洗濯
特に日本の若者のジーンズファンの間では、ジーンズは洗濯しない物という考えが広まっている。色落ちや不格好な皺が出来るのを嫌っての事であるが、洗濯しない衣服はジーンズに限らず当然ながら非常に不衛生である。特に、ジーンズの内側はこすりつけられた脚の皮脂が付着するので、それを栄養にしてカビが発生する事さえある。さらに、汗と油によって生地そのものが傷むので、本来作業着であるはずのジーンズの強度が極端に落ちてしまうという弊害もある。
よって、メーカーや専門家などは洗濯を勧めている。方法としては、生地の表面が洗濯機の内側で擦れて不必要な色落ちが起きないように裏返しにしてから、普通の衣服と同様に洗剤を使い、洗濯機で洗うのが一般的である。ただし、ジーンズは色移りの危険があるため、少々不経済ではあるが単品で洗濯した方がよい。最低でも、水洗いは行わないと清潔な状態にはならない。
また、色落ちを出来るだけ防ぐためには洗濯石鹸や中性洗剤を使用するのが望ましいとされる。洗剤の中には、蛍光剤や漂白剤が入っている場合があるので、洗剤選びには注意が必要である。近年では、ジーンズ専用の洗剤も発売されている。